「重量をアップさせたいならウォームアップがカギ」


ーーーーーーーーーーーーーー


あけましておめでとうございます。

田上です。

今年もよろしくお願いします。


今年の一発目は、
「重量をアップさせたいなら、ウォームアップがカギ」という話をしていきます。


ウォームアップでフォームを整える

「ベンチプレスのMAXが80キロで止まってしまった」


といったように、
筋トレを続けていると、ほぼすべての人が「重量の壁」にぶつかります。


そんなときカギになるのは、
ウォームアップです。


ウォームアップを入念に行うことが、MAX突破のカギになります



「そりゃ俺だってウォームアップくらいやってるよ」

と思われるかもしれません。


しかし、実はもっと奥深いものなんです、

あなたが考える以上に、
ウォームアップというのは意味深い要素なんです。



一般的にウォームアップを行う意味合いとは、
以下のようなものでしょうか。


準備運動、
ケガ防止、
そりゃいきなり重いの挙げるのもなんだし、


もちろん、こういった意味づけも重要です。


筋肉や関節を温め、安全にトレーニングする意味でウォームアップの果たす役割は大きいものです。



そこで、もう一つ。


「あまり知られていないの役割」というものがあります。

あまり知られていないウォームアップの役割とは、



「フォームを整える」



フォームを整えることを意識すれば、自ずと安定感が生まれてきます。

安定感が生まれ、正しいフォームを維持したままメインセットへ移ることができます。


「正しいフォームを維持したままメインセットへ」

ここ重要です。


正確なフォームで行えば、
適切に筋肉をフル稼働させることができるようになります。

ベンチプレスでいえば、
大胸筋を始め、補助筋群である三角筋、上腕三頭筋なども正確に働くようになります。


つまり、
反動や勢いで挙げるときとは違う。


正確なフォームで挙げれば、
「意味のある高重量」となります。



重量にこだわりすぎていると、
どうしてもフォームは二の次になってしまいますよね。

フォームが雑になると、
「意味の薄い高重量」になってしまうんですよ。

ケガにもつながりやすくなります。


「目指せMAX〇キロ!」
と意識しすぎると、

「いかに余力を残してメインセットへ移行するか」
というトレーニングになり、ウォームアップを軽視しがち。


たとえば、
ベンチプレスのMAXが100キロだったとします。

だとすれば、
60キロのセットは、肩慣らし的な意味合いになってしまいがちです。

ただの準備運動というように。


そこをあえて、
丁寧に行うことです。

フォームに気を付けながら。


キツめにやる


そして、キツめにやることです。

60キロをキツめに、です。


「ウォームアップセットをキツめにやること」

というと、ある種「もったいなさ」を感じられるかもしれません。


「60キロで疲れてちゃ、80キロや90キロ挙げられなくなるじゃん」
という感じに。


その点を、日本人トップパワーリフターの武田裕介選手が次のように説明しています。


「軽い負荷を軽視するのではなく、よりきつくした動きでやります。
例えばゆっくり下ろしたり、ボトムポジションで止めたり。

こういった動作はとても疲れます。

けれども繰り返していると、そのうち疲れなくなるもの。

そのときに体が強化されるんです。

トレーニングの質を高めるには、そういう練習が大切です」

→『トレーニングマガジン』VOL48


実際武田選手は、
今回伝えているウォームアップの視点、

・フォームを整える

・キツめに行う


これらを意識し始めてから、記録が向上したそうです。


ですので、
ウォームアップをキツめにすることは、
決して「もったいない運動」ではないのです。


いやむしろ、
トレーニングを大切にしていると言えます。



ウォームアップの「深み」がわかりましたでしょうか?


重量が頭打ち。

MAXが伸びていかない。


そんなとき抜け出すカギは、ウォームアップにあります。


「フォームを整えること」を意識し、
あえて「キツめ」でやってみる。


そうすることで、あなたのトレーニングはよりクォリティの高いものとなるはずです。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


stockfoto_14230254_S

【参考文献】
トレーニングマガジン(48) (B・Bムック)
ベースボールマガジン社
2016-12-23




筋力トレーニング ブログランキングへ


にほんブログ村
スポンサードリンク