「常識を疑えば増量は加速される」

ーーーーーーーーーーーーー


「ガッツリ食ってるのに、なかなか体重が増えない」

という知人のブログを読みました。


食事内容を見ると、
朝は食欲がなく、ギリシャヨーグルトのみ。

昼は牛丼チェーンなどで、定食や牛丼大盛を食べている。


で、「夜に頑張って食べている」とのこと。


大体いつも20時くらいに仕事が終わって、ジムへ。
エネルギーゼリーを飲み、筋トレ。

筋トレして家に帰るのが23時過ぎ。


その後、ガッツリ飯。

腹いっぱいから、さらにご飯を1~2杯。

夜遅くにガッツリ、120%の食事を摂っているそうです。


頑張って食べてるのは夜だけ。

夜、ドカ食いになっちゃてるんですよね。


確かに、筋トレ後はガッツリ食事を摂る必要があります。


とはいえ、
寝る前に食べ過ぎると、翌朝の食欲に影響を及ぼします。


だから夜遅くの食事は、そこまで詰め込み過ぎないこと。

120%の食事を摂らない。

80~90%に止めておく。

寝る前は胃に「隙間」を少し空けておく。


その「隙間分」10~20%を翌朝~昼にかけて数回の食事に振り分けるようなイメージです。


朝食欲が湧かない要因


確かに、
「体質的に起きてからすぐは胃腸が活動しない」
というケースもあるでしょう。


「夜食べる量にかかわらず、朝はいつもお腹が空かない」
という体質の人も一定数います。


でも原因はそれだけではないと思います。

私は、「慣習」も、
朝食欲が湧かない要因の一つだと考えます。



一般的に、「朝食=軽食」というイメージがありますよね。

トースト1、2枚に、ゆで卵1個、
あるいは、フルーツジュースだけ、とか。

食べない人も多いですよね。朝は。


昼はまあ、「朝よりは多め」という感じで摂ります。

手弁当、仕出し弁当、社内食堂、コンビニ弁当、ファストフード、定食などなど。


そして、「夜にガッツリ食べる」

これが一般的。

時間、労力、お金…
あなたも、夕食に一番力を入れてませんか?


外食でも言えます。

ファミレスのランチは500円~1000円程度。
お手軽。内容も質素。

それがディナーになると、メニューも豪華になり費用も倍くらいかかるものです。


このように、日本の食文化は、

「夕食=メイン」という慣習があります。


 朝 < 昼 < 夜

朝から夜になるに従って、ボリュームを増していく傾向があります。


夕食をメインにしなくてもいい

そもそも論として、

「夕食がメイン」

この慣習を疑ってみることです。


世界には「昼食がメイン」という国も数多く存在します。

ドイツ、フランス、イタリアなど、ヨーロッパの国々の多くは昼食がメインです。

これらの国々は、代わりに夕食を質素に済ませるそうです。


加えて、スペインやポーランドは、
「1日5食」が文化として定着しているそうです。

トレーニーが、じゃないですよ、
普通の人も1日5食、ですよ。

なんとも、国全体が肉体改造を推し進めているような食文化ですよね。


所変われば常識は変わる。

食文化も変わる。


よくよく考えてみると、
日本に住んでいたって、食事のスタイルは各々自由にしていいわけです。

何も「周りがそうだから」
という理由で、夕食をメインにしなくてもいいわけですよね。


もちろん、
会社の昼休みが短いとか、いろんな事情があると思います。

でもなんか、型にハマっている人が多いような…


「夕食がメイン」という慣習に則って増量計画を練るより、

「昼食がメイン」というヨーロッパ的慣習を取り入れたほうが、
どちらかといえば、体に負担をかけなくて済みます。

夕食を質素にするおかげで、
朝食欲が湧いてくることも大いに考えられますから。




食文化に限らず、世の中には、
「なんとなく定着した慣習」というのが結構あります。

理解しがたい常識、
なんでこんなふうになったの?というような慣習はあるものです。


今年の正月、実家へ行ったとき、昔のアルバムを見てきました。

私が小学3、4年の頃の写真だったと思います。

雪が降ったときの写真が目に入りました。


なんとそのときの格好が…

半ズボンなんですよ。

上は厚手のジャンパー、スノーグローブも着けてる。
なのに、なぜか太ももは丸出し。


雪なのに半ズボン。


母親が近くにいたので、
「なんでこんな格好させてたの? これじゃ寒いじゃん」と聞いてみました。

母親が言うに、
「昔はみんなそうだったから」

昭和のころ、男児は冬でも半ズボンを履くもの。
それが男児として普通だった、

当時はそれが当たり前、


慣習だった、


ただそれだけのことだったのです。



「普通の人と同じような食生活を送っていても抜きん出たカラダになることはできない」

私が以前から伝えていることです。

「普通、常識、慣習といった括りに囚われないことで、肉体改造は加速されていく」という意味合いです。


昭和の時代、男の子は冬でも半ズボンを履いていた――

これに「深い理由」なんてありませんでした。


同じように、

・夕食がメイン

・1日3食

これらの慣習にも「深い理由」はありません。


ただの慣習。

こういった慣習に縛られる必要はありません

「周りがそうだから」という理由で夕食をメインにしたり、
1日3食にしたりする必要なんてどこにもないのです。


慣習に縛られていたり、
周りと同じ食事習慣をとっていたら、増量の効率は落ちます。


慣習を疑い、慣習から脱却する


それが、増量を効率よく進める秘訣です。



最後まで読んでいただきありがとう。




筋力トレーニング ブログランキングへ


にほんブログ村
スポンサードリンク