「フリーウェイトゾーンに足を踏み入れるときの心構え」

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コナミやセントラル、ティップネスといったスポーツクラブには、
ジムエリアに、フリーウェイトゾーンと呼ばれる一角があります。

フリーウェイトとは、おもにバーベル、ダンベル。


本格的に筋トレに励む人がたむろしている一角です。


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出典:コナミスポーツクラブ岡山


マッチョな人たちばかりで入りづらい?

「フリーウェイトの効用は知っているし、興味もある。
けど、マッチョな人がたくさんいて入りづらい」

という声を時折耳にします。


「自分なんかが入ると“場違い”じゃないか?」

「邪魔者扱いされるんじゃないか?」

「もう少しマシンで経験積んでからにしたほうがいいのでは?」


といったような気持ちが頭をもたげ、
いざ足を踏み入れようとすると怖気づいてしまう、

マッチョな人たちの「またぐなよ」という無言の圧力を感じる…



確かに、バーベルに大きなプレートを何枚もつけてベンチプレスを行っているシーンを目の当たりすれば、
「自分なんかが入る場所じゃない…」と感じてしまうかもしれません。


なかなか足を踏み入れられない気持ちもわかります。


でも、それも最初だけです。

「入りづらい」と感じるのは最初だけ。

慣れます。



「そのうち板についてくる」



月並みですが、その心構えをもつことです。



「自分なんかが入る場所じゃない…」


まあそう感じるのもいたって自然です。


私が18歳のころ、最初に入ったジムはボディビルジムでした。

そこは、「ジムそのものがフリーウェイトゾーン」という様相。

やはり最初、足を踏み入れるときはオドオドしてましたね。


当時169センチ、60キロあるかないか。
スポーツ経験も特になし。

「自分みたいな貧弱男が行っても、入会断られるんじゃないか?」って思ってました。


そのジムは建物の4階にあって、
階段で上がるしかなかったのですが、
4階まで上がる途中で、一度引き返しましたから。怖気づいて。


当時はプロレスラーを目指し始めたころ。

そのステップとして「筋肉はつけておくべき」と、意を決してボディビルジムに。

空手やサンボを習おうかとか、いろいろ考えていましたが、
フリーウェイト中心のジムに早い段階で入会したのは大正解でした。


「バーベルは裏切らない!」

最近読んだ『筋トレは最強のソリューションである』という本にもそう書かれていましたが、つくづくそう思います。



フリーウェイトゾーンに入りづらい、

ボディビルジムに興味あるけど入る勇気がない、


あと、「ゴールドジムに入りたいけど、ムキムキの人ばかりじゃないのかな?」


そんな声も聞こえてきそうです。

確かに、ムキムキの人も多いのですが、
入ってみれば、まもなく馴染む、同化するでしょう。


あなたのステージが上がるときに起こる感情


まもなく同化する。

だんだんと板についてくる。




私は小学6年のころ、
「もうすぐしたら中学生? 自分なんかが不相応では?」
と感じていたのを覚えています。

学ラン着て登校する自分にすごく違和感を覚えたものです。

でも当たり前ながら、入学してみればすぐ板についてくるもの。

学ラン姿も似合ってくるものです。


「自分なんかが不相応では?」

「不釣り合いでは?」「まだ早いのでは?」


といった思いは、あなたもいろんな場面で経験してきたでしょう。

そして、その思いを乗り越えてきたことかと思います。


小学生から中学生になるときのような進級、

初めてアルバイトするとき、仕事に出るとき、社会人になるとき、

新たに取り組む活動、新しい仕事、部署、ポジション、

子育て、町内会の役員…


様々なタイミングで、
「自分なんかが不相応では?」と感じたことがあったかと思います。


いざ踏み出そうとするとき、不安や緊張、違和感があったでしょう。

最初はぎこちなくスタートしたことでしょう。


そして、どれもだんだん板についてきたものではないかと。



「不相応では?」と感じるときは、

自分が今まさに「成長しようとしているとき」です。


心地よい安全領域(コンフォートゾーン)を抜け出し、
自分のキャパシティを広げようとしているとき、

あなたの人生のステージが上がるときに起こる感情です。


「フリーウェイトゾーンでトレーニングしたいと思ってもなかなか踏み出せない」

これも自分が「肉体改造でもっと良い結果を出そう」と成長しようとしている証です。



実際、フリーウェイトゾーンに足を踏み入れたとき、
最初は右往左往するでしょう。

何から始めていいのか、何をどう扱っていいのか、わからないことばかりでしょう。

「挙動不審感」が出るかと思います。


器具の使い方はわからなくて当然。

そんなとき、他の会員さんにはちょっと聞きづらいですかね。
ましてやマッチョな人には聞きづらいでしょうから、スタッフを呼ぶ前提でいたほうがいいです。


1か月もすれば、要領はつかめてきます。

3か月経てば、すっかり慣れるはずです。

「いつもフリーウェイトゾーンにいる人」になっていきます。


そして近い将来、あなたもマッチョになって、
「フリーウェイトゾーンの番人」的存在になっていくでしょう。

そのころには今と立場が逆転、
あなたが周囲に無言の圧力を発する立場となるんです。


「またぐなよ」と。



最後まで読んでいただきありがとう。


【参考文献】



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