「増量するためには食に興味を持つべきか?」

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無理に興味を持つ必要はない


「元々、食べることがあまり好きではない」

「食欲より睡眠欲のほうが勝る」


痩せ型でなかなか太れないタイプは、こんな感じの人が多いです。


『食べることが億劫』という。



「だから太れないんだよな…」
と悲観視されるかもしれませんが、

「食に興味がない自分」をそこまで気にする必要はありません。


増量してマッチョになろうとする場合、

食に関しては、「興味を持つ」よりも、
淡々と捉えることができればそれでOKです。



もちろん、食に興味を持ったほうが、体重は増えやすくなります。

グルメで、料理ができて、メニューもいろいろ知っていればバリエーションも増え、楽しめるでしょう。


ただし、
無理に「興味を持とう」
「好きになろう」としなくてもいいです。


そもそも、
「興味を持とう」と心がけても、
なかなか興味を持てるものではないです。


興味がある対象というのは、
「気づいたら興味を持っていた、好きになっていた」という場合が多いですよね。


釣りが好きな人は、
「釣りを好きになろう」として好きになったわけではないと思うんです。

たまたま誰かに誘われて行った釣りが面白かった、
それで、自然と自分から足を運ぶようになった、
というケースが多いと思います。


山登りが好きな人は、
「登山を趣味にしよう」と心がけたわけではないと思うんです。

気づいたときに「登山が趣味になっていた」
「自分からすすんで山へ足を運ぶようになった」
というケースが多いのではないかと。


それぞれ、釣り好きのDNA,
登山好きのDNAがあったのだと思います。


あなたの趣味だってそうでしょう?

好きになろうとしたわけじゃない、

「好きになっていた」のではありませんか?


私は一時期、「映画を好きになろう」と決めたことがありました。

積極的に映画館に足を運び、
レンタルビデオもよく借りて観るようにしたのですが、結局続きませんでした。


やはり人間、人それぞれ趣味嗜好が違う。

合う合わないがある。

どうしても興味が湧かないものは、いくら努力して興味を持とうとしても無理なんです。


それにマッチョの人が、みんなグルメなのか?
といったら、当然そんなことはありません。

料理好きな人もいるし、そうでない人もいる。

食べ歩きが好きな人もいれば、
そういったものに興味がなく、質素な食事を好む人もいる。


ですので、「食に興味がない」

ならば、無理に興味を持とうとはしなくていいです。


歯磨きのように


むしろ、増量の食事で大事なのは、
「ルーティンとして癖づけること」です。

ルーティンとして癖づけ、
淡々と取り組めるようになること


たとえば、
ハミガキはいつも決まったタイミングで行いますよね。

決まったタイミングで行い、淡々とこなしていますよね。


そこで、
「ハミガキに興味があるから歯を磨いている」
という人はほとんどいないわけです。


電動歯ブラシを使おう、
毛先が固めの歯ブラシを使おう、
といったことにこだわる人はいるかと思いますが、

趣味でハミガキをしている人はまずいないでしょう。


それに、別にみんな「ハミガキに興味を持とう」としてきたわけではありません。

必死でハミガキを好きになろうとしてきたわけではない。

けど、日常の行動として普通にこなせるようになった。

趣味ではないけど、日常のルーティンとして行えるようになった。


虫歯予防、口臭予防という目的があり、
それに対する手段としてハミガキを位置づけ、ルーティン化させた。



マイカー通勤でも同じことが言えます。

あなたがいつもマイカー通勤しているなら、
毎朝決まったタイミングでクルマに乗りますよね。

決まったタイミングでクルマに乗り込み、職場へ向かう。


そこで、マイカー通勤する人がみんな「ドライブが趣味」というわけではないですよね。

好き好んで運転しているわけではないし、
「運転を好きになろう」としたわけでもない。


けど、日常のルーティンとしてこなしている。

いちいち感情を挟まず、毎日淡々とクルマを運転している。


通勤、移動という目的があり、
それに対する手段としてクルマの運転を位置づけ、ルーティン化させた。



増量の食事も同じように考えればいいんです。


キツイときもあるかもしれませんが、淡々とこなせればそれでいい。


「筋肉増量、体重増加という目的があり、
それに対する手段として食事を位置づけ、ルーティン化させる」


それができれば、十分OKなんです。



食に興味がある人からすれば、
「ルーティン? 淡々と?
味気ねえー、それじゃ人生つまんないじゃん!」となるでしょう。


でも、そんなの余計なお世話です。


囲碁に興味のある人が、全然興味のない人に向かって、
「囲碁やらないの? それじゃ人生つまんないじゃん!」
と言ってるのと同じです。



ルーティンとして捉える。

目的に対する手段として位置づける。

淡々と行う。



「どうも食に興味が持てない…」という場合は、
以上のようなスタンスをとるのが望ましいです。



「マッチョになるためには、食事習慣に意識を向けることが何より大事」

このブログでも、以前から度々そう伝えていました。


食に関心を持つことが大事、
ではありますが、これは何も「グルメになれ」「料理好きであれ」という意味ではないです。


食に関心を持て、というのは、

「目的に対する手段として、食事を重要視せよ」という意味です。


手段として食事に向き合う際、
グルメであるに越したことはないです。
料理好きであるに越したことはないです。

しかし、
無理して、本心に反して食べることを好きになる必要はありません。


むしろ大事なのは、
日ごろ行うハミガキのように、
マイカー通勤のように、

淡々と行うことです。


最後まで読んでいただきありがとう。






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