「トレーニングノートをつける重要性」


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トレーニングをノートに記録しよう、
とアドバイスすると、

「手間ひまがかかって面倒くさそう」

と反応されるかもしれません。



しかし、記録しておくことは重要です。


少し前にも伝えましたよね。

「筋肥大したいなら“前回の自分”を超えろ」と。


いざ前回の自分を超えようとするとき、
記録しておかないと、基準がわからなくなりますからね。

記憶に頼っていると曖昧になってくるんです。


しっかりと記録しておけば、
「前回は7回挙がったのか、なら8回が目標だな」
と、目標が定まります。


書くこと=コミットすること


トレーニングを記録することは、
もう一つメリットがあります。

もう一つのメリットとは、



『高いレベルでモチベーションが維持される』



トレーニングノートをつけることで、
筋トレのモチベーションが持続され、増量へ向けて強くコミットできるようになります


ノートを小まめにつけて管理していると、
なんとなく、「邪念が振り払われていく」感じになる、

精神が統一されてくるんです。


あなたの「体重を増やしてマッチョになりたい」という思いがホンモノになっていく。


筋トレしているときや食事しているときはもちろん、

仕事しているとき、ボーっとしているとき、寝ているとき…

いつ何時でも「増量の決意」が心に染み付いた状態になる。


心の奥底まで… 無意識レベルに思いを落とし込むことができるようになります。


「書くことは無意識に影響を及ぼす」


これに関しては、成功原則の名著『7つの習慣』のスティーブン・コヴィーが次のように説明しています。


「書くことは、意識と無意識を統一する活動である。
書くことによって自分の考えが洗練され、形づけられ、より明確になり、そして全体と各部分の関係がはっきり見えてくるようになる」



筋トレが習慣化されてない場合、
普通、ほっとくとモチベーションは下がるものです。

ほっとくと、無意識の「ラクをしたい」「現状を維持したい」という、人間の性に流されやすくなります。


「書き残す」という作業により、
ラクな方向へ流されていく状況をストップできる、

モチベーションの下げ幅を小さく止めることができるのです。


筋トレがすでに習慣化されているなら、
その状態に一層磨きがかかる、
「より中毒化されていく」とことになります。


そのため、
「トレーニングノートをつけることは、筋トレを習慣化させるための道しるべになる」とも言えます。


「ノートに書く? 窮屈そうだな」というイメージに反し、
あなたのトレーニングはより充実度を増していくのです。


「○○キロ体重アップ!」という目標にも、よりコミットできるようになるでしょう。



山岸秀匡、鈴木雅、田代誠、角田信朗… 
挙げたらキリがありませんが、
トップボディビルダーや本気で筋トレに励んでいる人の多くは、トレーニングノートをつけています。

私が以前通っていたゴールドジムでも、
真摯に筋トレに励んでいる人は、ノートをつけていましたね。


逆もまた真なり。

「ノートをつけるから真摯な態度になる」
とも言えるでしょう。


手間ひまかかる?


「手間ひまかかりそう」
という一般的なイメージですが、
これも結局、慣れ、です。


「すべて詳細に記録するように」
とアドバイスする指導者もいます。

もちろん、
「すべて詳細に記録する」ことで、
より明確になり、より目標にコミットできるという見方もありますが、

「厳密にしすぎなくてもいい」というのが私の意見です。

何も1セット終わるごとに、メモを取らなくていいです。
種目ごとに記録すればOK。
成果は上向いてくるはずです。

さらに成果を突き詰めようと思えば、詳細に記録するといいでしょう。


また、ノートに記録することで、
インターバルも有効に使えます。

セットの合間、スマホでSNSのタイムラインを見ているよりは、よほど有意義な時間の使い方ができます。


最初は面倒くさいと思っても次第に慣れてくるもの、
「書かずにはいられなくなってくるもの」です。


ノートに関してですが、
通販やジムのショップで売られている専用のノートでも構いませんが、
100均のメモ帳でも十分です。

ノートではなく、スマホを安全に管理できる環境なら、アプリでもいいでしょう。


書く内容


・体重  ・種目 

・セット数  ・重量  ・レップ数

・体調  ・気づきや感想



ポイントは、2つあります。


1、略語化・暗号化


たとえば、種目の正式名称はどうでもいいです。

インクライン・ベンチプレス→Iベンチ
サイド・レイズ→Sレイズ
ライイング・トライセプス・エクステンション→ライトラ

私はこんな感じで、
アルファベットを使ったり、省略したりして書いています。

あなたがわかればそれでいいんです。
誰に見せるわけでもないのですから。



2、気づきをもれなく記入する


気づきや感想を書き残すことは、後々必ずプラスに働きます。


たとえばベンチプレスの重量が伸び悩んでいる場合、

「ウォームアップを1セット増やしたら調子が出た」

などと書いておけば、そのデータが次回役に立ちます。


関節に痛みを抱えている場合でも、

「この可動域でやってみたら痛みが出なかった」

「右肩に違和感があったので3セット目でストップさせた」

といった具合に書き残してあれば、
ケガとうまく付き合っていくことができますし、ケガを未然に防ぐことにもつながります。


まとめ


トレーニングを記録しておくことのメリットは、

・数値的な目標が明確になる

・高いレベルでモチベーションが維持される


書く際のポイントは、

・略語化、暗号化させる

・気づきをもれなく記入する



最後まで読んでいただきありがとう。


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【参考文献】
7つの習慣-成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー
キングベアー出版
1996-12-25




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