「やることを絞り込めば体重は増える」

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マルチタスクは意識が分散してしまう


「毎週末は断れない飲み会がある」

「最近始めたボルダリングが楽しく、頻繁に通うようになった」

「RPGゲームは息抜きに欠かせない」


といった感じであなたも、

いろいろと用事が重なって筋トレする時間が取れない、
増量が思うように進まない、

という状況にあるかもしれません。


スタート時の体重は53キロ。
最終目標は70キロ。

現在60キロ手前で停滞している、というケースがあったとします。


この場合、
60キロの壁を打ち破るためにはどうすればいいのか?


それは、


「やることを減らす」



本気で増量に取り組むなら、
日々の用事を減らすことです。


飲み会、ボルダリング、RPGゲーム…

あれもこれもとやることを抱えながら、
同時に筋肉もつけていこうというのは、少々虫が良すぎです。



いつもいろんな方面に顔を出している、

暇さえあればスマホ片手にLINEしたり電話で誰かと話している、


そういった人は一見、有能に見えます。

もしかしたらあなたも、
そういった「マルチに活動している人」に憧れるかもしれません。


しかし、やることが増えれば、
意識が分散し、物事が中途半端になってしまいます。


結果的に目標到達も遅くなります。



オードリーの春日が去年までボディビルに挑戦してましたよね。(今年も出るのかな?)

彼は去年、ボディビルのほかに、
レスリング、フィンスイミングの活動も同時に行っていました。


ボディビルは去年予選敗退でしたが、
レスリング、フィンスイミングは結構良い線までいったみたいです。


ボディビルもレスリングもスイミングも、
「芸人としての仕事」と言ってしまえば、それまでですが、

3つのうちどれかに絞れば、
その競技でさらに良い結果を出すことができたのではないか?と思います。



未来志向のビジネス書作家であるダニエル・ピンクは次のように言っています。


「あれもこれも試したい、
いいことは全部自分の生活に取り入れたい。

だが、そんなやり方で人は進歩できない。
何事も中途半端に終わるのがオチだ。

この苦境を抜け出すための鍵は、
人生を本質的要素だけに絞り込むこと」

→グレッグ・マキューン著『エッセンシャル思考』かんき出版



人生を本質的要素だけに絞り込むこと。


あなたにとって、最も大事なことに絞り込むことです。


猪木酒場が衰退した理由

「絞り込めばうまくいく」


これは、プロレスラーが飲食店を開いたり、
違う仕事で一旗揚げようとする場合でも言えます。



たとえば、キラー・カーン。

昔、新日本プロレスやWWFで活躍したキラー・カーンは、引退後に開いた居酒屋で成功しています。


キラー・カーンは、居酒屋を開くに当たって、
レスラーとしての活動を完全に取りやめました。

居酒屋の仕事に専念したわけです。

常時店に居て、自ら接客して、オーダーを取り、料理を運び、レジを打つ。

自ら店の最前線に立つ。


レスラーとしての活動を犠牲にし、
居酒屋の仕事に専念した、

中途半端に2足の草鞋を履かず、自ら店の最前線に立った、

だからこそ、
その店が「キラー・カーンの店」として確立されていった、

そして、お客さんにも浸透していったのです。


同じく新日本プロレスで活躍したミラノコレクションATという選手も、
引退後は整体師の仕事に専念して、それなりのポジションを得ているようです。


片足だけプロレス、片足だけ整体師、
というわけではなく、整体師一本に絞り込んだ。


キラー・カーンもミラノコレクションも、
「やることを絞り込んで」第二の人生で花を開かせることができた。


反対に、知名度のある人が、
名前だけ貸して(ただオーナーとして居座って)、
店を開いたケースは、失敗することが多いです。


たとえば、
猪木酒場などは全国に何店舗かありましたが、
結局、今は新宿の1店舗しか残っていません。

やはり、本人が常時店にいないと、
その人がいくら有名でも、「○○の店」の価値も薄れていくのでしょう。


あと、プロレスラーではありませんが、
元スマップの森且行がオートレース選手になるとき、
芸能界からキッパリ足を洗いましたよね。

彼は今やオートレース選手として、相当な実力者となったといいます。


森且行の場合も、絞り込むことで成功したパターンと言えます。


ついでに私の場合は、
プロレスラーを目指したとき、
大学をやめて、「入門テストに受かるための練習」に絞り込みました。

半年~1年、仕事もほとんどせず。
親のスネかじりながら。


別に当時は今みたいに、
「人生は絞り込むことでうまくいく」
というふうに、論理立てて行動していたわけではなかったんですけどね。


まあでも、今振り返ると、
生活を「入門テストに受かること一本に絞り込んだ」から、
体重が増えるのも比較的早かったのではないかと思います。


もちろん、あなたが、
「生活を増量一本に絞り込む」
ということは現実的にできないですよね。

仕事や家族、諸々の活動を抱えているでしょう。


いろいろと断れない用事もあるかもしれません。


しかし繰り返しますが、

どれも大事にしようとするのは、
結局、どれも中途半端にしている状態です。


毎週末の飲み会、
ボルダリング、
息抜きのゲーム、

どれも大切に扱いたい、外せない、
と思われているかもしれません。


気持ちはわかりますが、
絞り込めば、うまくいきます。

日々やることを減らしていけば、
意識が分散されず、理想のカラダにもどんどん近づいてきます。



最後まで読んでいただきありがとう。





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