「増量で顔がパンパンになるのは仕方がないのか?」

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増量中はまず不可能


先日、メルマガ読者さんから、

「増量中、顔に肉をつけたくないんですけど、何か良い方法はありますか?」

という質問を受けました。



おそらく、


「顔が太ってくるとモテなくなるから」

「奥さんや彼女にダメ出しされるから」

といった理由があるのでしょう。


確かにボディビルダーやフィジーク選手みたいに、
「体はマッチョ、顔はシャープ」が理想ですよね。



顔太りは避けたい、
その気持ちはわかりますが、

増量中はまず不可能です。


筋肉を増量させたいなら、
必ず摂取カロリーもアップさせなければなりません。

そのとき大抵、筋肉と同時に脂肪もついてくるものです。

脂肪は体のいたるところについてきて、
顔もふっくら丸みを帯びてくるものです。


ボディビルダーやフィジーク選手の顔がシャープなのは、
コンテストのためにカラダを絞り切っているからです。


「こんなカラダと顔になりたいよ」
と感じる写真があったとしたら、多くはコンテスト時のものでしょう。


ボディビルダーがオフになってバルクアップしてるときは、
もっとカラダ全体が丸みを帯びています。

顔も太っています。


マッスル北村さんのオフのときの風貌は、
妹さんいわく「お相撲さん風だった」といいますから。



てなわけで、増量において顔に肉がついてくるのは自然。

自然だし、個人差もあります。


人それぞれ筋肉がつきやすい箇所、つきづらい箇所があるように、
脂肪にもつきやすい箇所、つきづらい箇所があります。


ちなみに私も顔に出やすいタイプです。


プロレスに入門して、必死で増量に励んでいたころの話。

とある関係者に半年ぶりに会った際、

「お前カラダはデカくなったけど、顔もデカくなったな~」
と言われたのを覚えています。



増量で顔に肉がついてくるのは自然現象であり、
また個人差もある



顔太りを犠牲にする


どちらにせよ、


覚悟を決めることです。



「カラダとともに、顔もグーンとデカくなろう」

と覚悟を決めることです。


そう割り切って考えたほうが、
ガッツリ筋肉もついていきます



相撲取りだって増量する際、
顔の輪郭だとか女性ウケだとか、捨てているはずです。


入門したばかりで「これからのし上がってやろう」という若い力士が、
「モテなくなるから」と、顔だちを気にして体重増加をストップするなんて考えられないですよね。


早く体重を増やしたいなら、
そんな入門したての力士の姿勢を見習うことです。



また、パワーリフティング界のレジェンドで、
三土手大介さんという方がいます。


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出典:フィジークオンライン


三土手さんは身長170センチ、

階級は主に、125キロ超級。

125キロ超級、だから、
それ以上は体重制限なし、どれだけ重くてもいいということです。


ベンチやスクワットなどは、
基本的に体重が重ければ重いほど、扱う重量もアップさせることができます。

それもあってか、三土手さんは試合が近づくと体重を増加させる。
MAX145キロまで上げたこともあったとか。

身長170センチで、
体重145キロですよ。


先日、10年くらい前の『マッスル&フィットネス』を読み返してみたところ、
三土手さんの世界記録樹立シーンの写真が出ていました。

試合のときは普段より体重を増やすのだから、すさまじくカラダは丸みを帯びている、
顔もパンパン。


そんな三土手さんも、決戦に臨む際、
顔立ちのことはいちいち気にしていないはず、

捨てているはずです。



「何かを得るためには、何かを犠牲にする」


ビジネスでは「トレードオフ」の概念が重要視されていますが、
力士や三土手さんに共通する姿勢はまさに。


相撲でのし上がるために顔立ちを捨てる、

パワーの試合で勝つために顔立ちを捨てる、


トレードオフを直視している、ということです。


顔の輪郭、女性ウケ…

本人たちは「捨てている」意識がないかもしれませんが、
その覚悟がなければ、あそこまで迫力あるカラダは作られないと思います。



心意気が顔ににじみ出る


それに、
あなたは意図的に体重を増やそうとしているわけです。

筋トレしながら、あえて努力して太ろうとしているわけです。


単に不摂生で太るのとわけが違います。


・あえて増量する

・不摂生で太る


この場合、「顔が太った」という表面的な部分が同じでも、
内面的な部分は180度異なります。


その内面的な部分が“ある種の魅力”となって表に出てくる

私はそう考えています。


ある種の魅力とは、
「カッコよさ」と言い換えてもいいです。


カッコよさといっても、
イケメン俳優とかジャニーズ系の芸能人のようなものではなく、別の意味での。


何か一つの分野にチャレンジし、
わき目も振らず目標に突き進み、
徹底的に追求した男の「すごみ」が、にじみ出てくるようになるんです。


力士の立ち合い前の気合みなぎる表情、

三土手さんの挙上前の鬼気迫る表情、


カッコいいと思いませんか?


そこに共感する人、
惚れる女性も必ずいるはずです。


実際、力士の奥さんは美人が多いですしね。



というわけで、
増量するにあたって、顔太りが気になるかもしれませんが、
大事なのは、

覚悟を決めることです。


たとえ一部の人(女性)から評価が下がったとしても、
一心不乱に突き進むあなたの心意気に共感する人も出てきますから。


最後まで読んでいただきありがとう。





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