「細マッチョもゴリマッチョもやることは同じ」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

細マッチョなら軽い筋トレでOK?


「ゴリマッチョ?
あそこまではなりたくない。

あんなに筋肉つけても使えないし、女にもモテなくなる。

俺は細マッチョになりたい。
あのくらいがちょうどいい」



肉体改造初心者にありがちな発想です。


細マッチョ、ゴリマッチョ。

それぞれ「別ジャンル」だと思っている。

それぞれに見合った食事法、筋トレ法があると思っている。


私の友人の美容師も、似たようなことを話していました。


「あそこまで(ゴリマッチョ)の筋肉はいらないっすね。
クリスティアーノ・ロナウドみたいな細マッチョになりたいっす」


彼のトレーニング法を聞いてみたら、

毎日自宅で腕立て伏せ、
2リットルのペットボトルでカール、

といった内容。


どうやら、

「ジムへ行ってウェイトトレーニングするとゴリマッチョになる」

「細マッチョを目指すなら自宅のトレーニングで十分」

そう考えているようでした。


あなたはそんなふうに考えないでょうが、
彼の考え方は完全な勘違いです。


ゴリマッチョ、細マッチョ、ソフトマッチョ、
目指すカラダがどんなマッチョであれ、



やることは基本的に同じです。



筋肉をつけるための方法論は、基本みな同じです。


効果的に筋肉をつけるためには、
ジムへ行って、主にウェイトトレーニングを行うことになります。


ウェイトトレをみっちり行い、
筋肉に「深い刺激」を与える。

筋肉に刺激を与えたら、
しっかり栄養を送り込んで、筋肉を回復させる。

筋肉を回復させたら、再び深い刺激を与える。


やることは基本的にこの繰り返し。

幾度も幾度もこれを繰り返すことで筋肉は太くなり、カラダがマッチョになっていきます。


ジムでウェイトトレを行う際、

“細マッチョ用のウェイトトレーニング”というのはありません。


「重いダンベルを挙げたら筋肉がゴリゴリになる」

「細マッチョを目指すなら軽いダンベルを高回数で」

といったイメージがなされがちですが、そんなことは絶対ありません。


どんなタイプのマッチョを目指すにしても、
筋トレでは「深い刺激」を与えていく必要があります。

深く強烈な刺激を。


でなきゃ、筋肉は思うように太くなっていかないものです。


ゴリマッチョはレベルを上げた人たち


細だろうがゴリだろうが、
マッチョを目指すなら、基本やることは同じ。



肉体改造初心者の中には、
細マッチョ、ゴリマッチョを、

「それぞれ別ものとして捉え、違うことに取り組んでいる」

と勘違いしている人が多い。


ゲームで例えるなら、

細マッチョ→ファイナルファンタジー

ゴリマッチョ→ドラクエ

このように別々のゲームに取り組んでいると思っている。


違うんです。

細マッチョもゴリマッチョも、
どちらも同じゲームをやっている。


みな同じドラクエをやっているんです。



マッチョな人はみな、同じドラクエというゲームに取り組んでいて、

「それぞれレベルが違う」という話。


ドラクエって、
一応説明しておきますけど、

主人公のキャラクター(勇者)が、
仲間を引き連れて、モンスターを倒しながら成長していくゲームです。

モンスターを倒しながら経験値やお金を稼ぎ、
「レベル」を1~MAX99まで上げていくゲームです。


レベルが上がるに従いシーンが変わり、
現れてくるモンスターや、果たすべきテーマといったものも変わってくる。


ただし、
レベルが低かろうが高かろうが、
基本操作」は同じです。


ドラクエ3の場合、
4人でチーム組んでフィールドへ繰り出し、
モンスターと戦い、経験値を稼ぐ。

戦闘シーンでは、
たたかう、にげる、じゅもんを使うといったコマンドを操作する。

ヒットポイント(体力)が落ちてくれば、
やくそうを使ったり、ホイミ系の呪文を使ったり、
宿に泊まったりして回復させる。


レベル3の人でも、レベル45の人でも、
基本的にやることは同じです。



肉体改造でも同じことがいえます。

初心者でも経験を積んだゴリマッチョでも、「基本操作」は同じ。


ジムへ繰り出し、バーベルやダンベルと戦って経験値を稼ぐ。

日常生活では、
トレーニングするのか、あえて休養をとるのか、サプリメントを買うのか、
といった「コマンド」を選択する。

体力が落ちてくれば風呂に浸かる、
十分に睡眠を取る、といったことで回復させる。


初心者でも、あなたでも、
トップボディビルダーでも、やることは基本的に同じです。


マッチョレベルをドラクエ3で例えると、

細マッチョ、ソフトマッチョは、
レベル30くらい。


ゴリマッチョは、
レベル60くらいです。


ゴリマッチョは細マッチョを通り過ぎて、
はるか先に進んでいる人だというわけです。


ゴリマッチョを否定するのは本末転倒


「ゴリマッチョはレベル60」


これにはもう一つ理由があります。


ドラクエ3というゲームは、
レベル40を過ぎたあたりで、ラスボスであるゾーマを倒し、
ゲームクリアとなる人が多いんです。

レベル40過ぎたあたりでゲームをクリアし、
そこでもうドラクエ3をやらなくなる、

やめる、という人が多い。


つまり、レベル60まで上げた人というのは、

「さらなる先を追求していった人」

「みんながやらないようなことをやってきた人」

だと言えます。


猛者、求道者とも言えるでしょう。



そんな猛者であるレベル60の勇者も、
以前はレベル5の時代、15の時代、25の時代を経てきたわけです。

レベル5から一気に30に上がったわけではありません。


弱いなりに頑張ってきた時代があった。

ショボいなりに必死にモンスターと戦い、道を切り拓いてきた。


ピラミッドで迷い、
苦心して船を手に入れ、
やっとの思いで7つのオーブを手に入れ…

レベル60に至るまで、
様々な経験を乗り越えてきたんです。



ゴリマッチョと言われる人も同じです。


一朝一夕にデカくなったわけではない。


多くはショボいなりに、バーベルと戦っていた時代があった。


筋量が伸び悩み、
ベンチプレスの重量が頭打ちになり、
腰痛や関節痛とつき合い…


ゴリゴリのカラダを手に入れるまで、
コツコツと段階を踏んできた、

様々な経験を乗り越えてきたんです。


その意味でも、

スランプを脱しステップアップする方法、
ケガのケア、回復のさせ方、
仕事との両立のし方、



ゴリマッチョの人は、
「トレーニーがどんなところでつまずくか」を知っている、

「あらゆる対処法を熟知している」
といえます。


肉体改造の猛者ですから。



なのに、
つい拒絶反応を示してしまう人が多い。


あまりに常人離れした肉体を見て、

50キロのダンベルを挙げている姿を見て、

つい、「自分には関係ない」と思ってしまう。


関係なくはないんです。


ゴリマッチョの人のトレーニング、
食事、心構えといったものには、
たくさんのヒントが詰まっているのです。



たとえ、目指す最終的な目標が細マッチョだとしても、

あなたが今、どのくらいのマッチョレベルにいようとも、


ゴリマッチョを否定するのは本末転倒だということです。



細、痩せ、ちょい、ソフト、ゴリ…
どのタイプのマッチョを目指すにしても、
やることは基本的に同じ
です。


ぜひ、同じゲームに打ち込んでいる先輩として、
ゴリマッチョの人を参考にしてみてください。



最後まで読んでいただきありがとう。





筋力トレーニング ブログランキングへ


にほんブログ村
スポンサードリンク