「増量の食事は暴飲暴食とは違う」

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暴飲暴食とは反応的な衝動


「筋肉増量するためには、暴飲暴食しなきゃいけないんですか?」

という質問がありました。



答えはNO。


増量するための食事は、暴飲暴食とは違います。

似ているようで、根本的に違います


確かに、

「詰め込むように食べまくっている」

「食べる必要のないときにも食べている」

といった表面的な部分においては、
暴飲暴食しているように見えます。


表面上は同じように見えますが、
増量の食事は暴飲暴食には当たりません。



そもそも、暴飲暴食って、
仕事や人間関係で嫌なことがあって、
むしゃくしゃした先に取る行動ですよね。


ストレス発散という目的があるにせよ、
「どうにでもなれ」と、投げやりな気持ちになって行う食事ですよね。


暴飲暴食しているときは、
自分を見失っている状態。

やけになって、ただその場の感情に流されて食べまくり飲みまくり、
その食生活の先に何も見えていない状態。


自己管理を手放し、
自分自身に背を向けている状態といえます。


暴飲暴食というのは、
進んで取り組む行動というより、
「反応的な衝動」といったほうがいいです。


あなたがたくさん食べるのは、
筋肥大という目的があって行うものです。


「目いっぱい食べる」

その先に、「なりたい自分」をしかと見据えているわけです。


増量の食事は暴飲暴食とは違い、
自分から進んで取り組む主体的行動です。


自分自身と正面切って向き合い、
己を管理しながら取り組んでいく活動です。


ストーリーと八百長の違い


「増量の食事は暴飲暴食とは違う」


これは、

「ストーリー制作は八百長工作とは違う」

というニュアンスと似ています。



「筋書きのあるドラマ」

「綿密に仕組まれた芝居」

といった意味では、
ストーリーも八百長も同じです。


表面上は同じように見えますが、
根本的に違います。


大きく違う点は、作り手の主目的やビジョン。


ストーリーを制作するときの主目的は、
夢や感動を作ったり与えたりすること。


八百長を工作するときの主目的は、賄賂や利己的な取引。


ストーリーは、「観る人読む人の感極まった姿」を見据えているのに対し、
八百長は、「当事者たちのニンマリ顔」を見据えています。


そもそも、
映画でも宝塚でも歌舞伎でも、
これからストーリー制作の仕事に関わろうとする人が、
「八百長しなければならないのか?」なんて考えるわけないですよね。

根本的に違うのですから。


スティーブン・スピルバーグが関わってきたのは、言うまでもなくストーリーです。


ビンス・マクマホン(世界最大のプロレス団体・WWE会長)が関わってきたのも、
八百長ではなく、ストーリーです。

WWEに登場したレスラー…
ハルク・ホーガンにしてもザ・ロックにしても、
「八百長しないといけないのかな?」なんて絶対思っていなかったはずです。

根本的に違うのですから。



「ストーリー制作は八百長工作とは違う」


同じように、
あなたがこれから関わっていく増量の食事も暴飲暴食とは違う。


何度も繰り返しますが、



『根本的に違います』



増量の食事は、
自分としっかり向き合いながら行う主体的活動であり、

感動を生み出すために制作するストーリーです。


ぜひとも自分が行っていることを履き違えず、
なりたい自分をしかと見据え、食事と向き合っていってください。



最後まで読んでいただきありがとう。


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