「増量のために休肝日を設ける

→結果、酒量が増えて増量しづらくなる」

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あなたが普段から酒を飲まれるなら、


「筋肥大のために少し控えようか、

 休肝日でも作ろうか」



と考えているかもしれません。


いや、すでに休肝日を作っていて、
控えめに飲んでいる状態かもしれません。

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しかし、
休肝日を設けることで、
結果的に酒量が増える公算が高まります。


休肝日を作るのは逆効果


喫煙者で健康に気を遣う人が、
本数を減らしてタバコの害を防ごうとする場合があります。

「減煙法」とも言われますね。


「タバコの総摂取量を減らして身を守ろう」とする方法ですが、
これは逆効果になることで知られています。


たとえば、
以前は1日20本吸っていたのを、1日5本まで減らすことができた、

以前は1時間に1本のペースで吸っていたのが、大体5時間に1本のペースになった、


そうして本数が減ってくると、タバコを吸うときに、

「やっぱりいいもんだ、

 タバコってサイコー!」

と、しみじみ感じるようになります。

しみじみと、です。

もう肺の奥深くまで煙を吸い込んで。


喫煙のインターバル5時間、

この5時間は、欲しいものを取り上げられた時間帯、

「ガマンタイム」です。


ガマンタイムが長いことで、
タバコが「神アイテム」と化し、
ニコチンも「神物質」と化す。


で、何かの拍子(ストレスや飲み会)に、
ヘビースモーカーに逆戻りしやすくなるというわけです。



減煙法の原理は、「休肝日」にも当てはまります。


休肝日を作るというのは、
「アルコールの総摂取量を減らして害を防ごう」とする試み
ですよね。


たとえば、
月曜、木曜を休肝日にしたとします。


すると休肝明けの火曜、金曜に飲む酒が「格別なもの」となりますよね。

「やっぱり酒はいいもんだ、サイコー!」
ってしみじみ感じるでしょう。


休肝日は名目上「肝臓を休める日」とされています。


しかし裏を返せば、
アルコールをガマンする日

飲みたくても飲めない日。


ガマンタイムがあることで、
酒が「神アイテム」を化し、
アルコールが「神物質」と化す。


で、休肝日明けについ飲み過ぎてしまう、

ガマンから解放され、つい深酒してしまう、


総摂取量を減らすつもりで休肝日を設けたのに、
結果的に増えてしまいやすくなる
のです。


要するに、

「酒をガマンする時間枠(=休肝日)を設けると、
 酒への信仰心が強まる」


と言う話です。



では、どうしたらいいのか?

キッパリやめるか飲むのは「自分の選択」とする


あなたが筋肥大で停滞しているなら、
酒はキッパリやめること
です。


肉体改造において、
アルコールは、マイナスになることはあっても、プラスになることはありません。


アルコールの性質は、ニコチンの性質と似通っています。

ニコチンとは麻薬。


とどのつまり、
アルコールも麻薬。


麻薬というのは、ほどほどに抑えようとすることで信仰心が強まり、かえって摂取量が増えていく傾向にあります。


ですので、キッパリやめること。


ほどほどに抑えるくらいならキッパリやめて、信仰心を絶つしかない。



一方で、
あなたが今まで、酒と付き合いながらでもカラダをデカくしてきた、

そして今後も「酒はどうしても外せない」というのなら。


「飲むのは自分の選択」とすることです。


毎晩飲んでもいい代わりに、
飲むときは「自分の選択」であると、意識することです。


よく「酒は飲んでも飲まれるな」と言いますよね。


今までの話でわかると思いますが、
休肝日を作ると、「休肝日明けに酒に飲まれやすくなる」んです。開放感が手伝って。


休肝日を作ると、
自己コントロール感が失われやすくなる。


そうなるくらいなら、
「飲むなら飲む」と、自らの「選択」を意識したほうがいい。


毎晩飲もうが、
「自分で決めたことなんだ」と意識すれば自己コントロール感が得られ、酒量の調節にもつながるでしょう。



ともかく、

世間一般論に従って休肝日を設けても、
現状はほとんど変わらない、


むしろ、酒への信仰心が強まり、
酒量の増大につながる恐れがあります



筋肥大にとってもマイナスになりやすくなるといえます。



最後まで読んでいただきありがとう。



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