「筋トレ直後にプロテインは飲むべきか?」

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トレーニーとしての基本?


「筋トレ直後にプロテイン」というのはある種、
トレーニーの作法、
マッチョのしきたり、

のようなイメージがあります。


そのイメージ通り、
筋トレ直後にプロテインを飲んだほうがいいのか?

「ワークアウト後すぐのプロテイン」で効率的にデカくなるのか?


答えは、

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絶対に必要というわけではない。

「筋トレ後まもなくしてタンパク質の含まれた食事を摂れる」
というのなら無理に飲む必要はない。

「しばらく(2~3時間)食事が摂れない、
筋トレ後、タンパク質補給の間隔が空く」
というのならプロテインを飲むのもアリ、

「血中アミノ酸濃度を維持するために飲む」というのならアリ。

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ちなみに私は最近、飲まないことのほうが多いです。

筋トレ後、まもなくして家に帰り食事を摂るパターンが多いからです。


以前はなんとなく義務感にかられて飲んでましたけどね。


ジムでプロテイン飲んで、
30分後くらいに家に帰って食事、というパターンで。

それでも別に良いんですけど、
トレ後ジムで飲むプロテインを、家で摂る食事の後に回してもほとんど変わらないです。



「ゴールデンタイム」というキャッチコピー


「筋トレ後30分以内『ゴールデンタイム』にプロテインを飲むのが筋肥大のカギ」

とよく言われてますよね。


でもこれは気にしなくていいです。


なぜなら、ゴールデンタイムなんて元々存在しないから。


そもそも「筋トレ後30分以内」って、
いつからが筋トレ後なのかがわからないです。


たとえば、胸・三頭・腹筋といった具合に、
1日に複数の部位をトレーニングすることがありますよね。

それぞれ、胸30分、三頭30分、腹筋10分やったとして、

最後の腹筋のセットが終わった時点で、
すでに胸のトレーニングが終わってから40分経っています。

腹筋を終えてからも、ストレッチなり何なりで時間は過ぎ、
「胸トレのゴールデンタイム」はとっくに過ぎていることになります。


このように、ゴールデンタイムの定義は不明確。

話を突き詰めていくと、
ゴールデンタイムというのは実にあやふやな概念だとわかってきます。


一部ネット上でも、
「ゴールデンタイムというのはサプリメントメーカーの販促用語」なんて声も上がっています。

これは頷ける話。



「うつは心の風邪」
というキャッチコピーが20年くらい前にメディアで流れたことがありました。

これは、製薬会社が抗うつ薬の売り上げを伸ばすために作った概念、キャンペーンでした。


人々に「うつは誰でもかかる身近な病気」と認識させる→

精神科や心療内科を受診する人を増やす→

抗うつ薬を処方し売り上げを伸ばす。

という流れ。


「うつはこころの風邪」という概念を作れば、
それに伴い抗うつ薬の必要性も高まる。



「ゴールデンタイムにプロテイン」
も似たような話です。


サプリメーカーがプロテインの売り上げを伸ばすために作った概念。


トレーニーに「筋トレ後30分以内のタンパク質補給の重要性」を認識させる→

トレーニーが「30分以内ならプロテインを飲む以外ないな」と思う→

プロテインの売り上げが伸びる。

という流れ。


「ゴールデンタイムのプロテイン摂取が筋肥大のカギ」という概念を作れば、それに伴いプロテインの必要性も高まる。



そういえば、
一線級のボディビルダーやトレーナーは「ゴールデンタイム」という用語を使わないです。



というわけで、
筋トレ直後にプロテインは飲んだほうがいいのか?

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絶対に必要というわけではない。

「筋トレ後まもなくしてタンパク質の含まれた食事を摂れる」
というのなら無理に飲む必要はない。

「しばらく(2~3時間)食事が摂れない、
筋トレ後、タンパク質補給の間隔が空く」
というのならプロテインを飲むのもアリ、

「血中アミノ酸濃度を維持するために飲む」というのならアリ。

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ゴールデンタイムのことは忘れていいです。

気にしなくていい。


「マッチョのしきたり」「筋トレ後の定番」
のようなイメージにもこだわらなくていいです。

筋トレ直後のプロテインは、
あなたの必要に応じて取り入れること
です。

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