何分割でトレーニングすれば効果的か?

→人それぞれ、そのときどきによる。
いくつものパターンを実験的に繰り返すことが大事。

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何が効果的かは人それぞれ


「トレーニングは全身を何分割にして行うのが効果的ですか?」
という質問があります。


この質問、おわかりかと思いますが、正解はありません。

少し前に話題にした「プロテインの摂取量」同様、明確な答えなどありません。


たとえば2分割で、上半身:下半身。

3分割で、プッシュ(胸・肩・三頭):プル(背中・二頭):脚。

その先、4分割5分割になると、
さまざまなパターン、組み合わせが考えられます。

どこに休養日を入れるかも人それぞれです。


何分割が良いか、
どんなルーティンが良いか、

これは本当に人によりけりとしか言いようがないんですよね。


プロテインの摂取量同様、
自分で探りながら判断し決めていく以外ないです。


年齢、回復力、仕事内容、生活スタイル…

いろんな要素によって、効果的な分割法というのは違ってきますから。



今、中級者以上のトレーニーなら当たり前のように取り入れている分割法。


あなたも取り入れていると思いますが、
最近知った話によると、昭和30年代くらいまでは分割法という概念がなかったそうです。

当時のトレーニーはみな、中級者も上級者も1日に全身を鍛えていたのだとか。


昭和40年代になって、エンドウジムの遠藤光男会長が先駆者となって、分割法のシステムが日本でも取り入れられたのだそうです。



私の場合は、
筋トレを開始した1年目は分割法のことを知らず、大体1回で全身をトレーニングしてました。

2年目になって、ちょうどプロレス入りした頃ですね、
錦糸町のエンドウジムを使わせていただくようになり、日本での分割法の始祖ともいえる遠藤光男会長から、直々に分割法のルーティンを教わりました。


1、胸・三頭 2、背中・二頭 3、肩・脚
(腹筋は毎回)

週4トレの3分割でしたね。


その後20年以上でいろんなパターンをこなし、
現在は、
1、胸 2、背中・二頭
3、肩・三頭 4、脚
(腹筋は胸の日と肩・三頭の日)

週3トレの4分割です。


ただ、これが最終形というわけでもなく、
また近いうちに変えていこうかと思っています。



またいずれ、実験のつもりで変えていこうかと。


実験は延々と続く


いつも感じることですが、
トレーニングに「正解」や「ベスト」ってないと思うんですよね。


正解やベストを知ろうとするより、
「正解やベストに近づくために実験をくり返すこと」がより本質的じゃないかと。


実験で得られたフィードバックをもとに、修正や改善を加えていく。

でまた実験をくり返す。

また改善していく。


ドラクエが「冒険の旅」なら、

トレーニングは「実験の旅」


昭和40年代に日本で取り入れられた分割法だって、そのときは実験だったんじゃないかと思います。


トレーニング以外でもそう。

食事のとり方も実験の連続。


もっといえば、仕事や日常生活でも。、

何か新しいことを始める、

誰かにあいさつしたり話しかけたりする、


何事も実験のつもりで臨むことが大事。



というわけで、

どんな分割法がベストか?

どんなルーティンが自分にとっての正解か?


ベストや正解を知ろうとするより、

実験をくり返していき、そのときのあなたに合うパターンを取り入れていくことです。

そこからまた改善を重ねていく。

「実験→改善」の行程こそが筋トレでも日常生活でも大事だといえます。


※日本で分割法が取り入れられた当時の話の話は、こちらを参考にさせていただきました。
【知られざるヒーロー列伝】ボディビル日本一への道 ~トレーニング界の伝説、遠藤光男 第7回

※関連記事→ググるより経験してデカくなれ

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