筋肥大のためのトレーニングと、
腕相撲に強くなるためのトレーニングは別物。

バルクアップしたからといって、
腕相撲に強くなるとは限らない。

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筋肉の大きさ ≠ 腕相撲の強さ


「筋肉がついてガタイがよくなれば腕相撲も強くなるだろう」


そう思われるかもしれませんが、

バルクアップしたからといって、
腕相撲も強くなるとは限りません。



確かに、ガタイがよくなれば、
さすがに今より弱くなることはないでしょう。


腕が太くなれば、細かったころに比べ腕相撲も強くなるでしょうが、

腕の太さと腕相撲の強さは比例しないものです。


相手より筋肉質のカラダであったとしても、

相手より上腕が5センチ太かったとしても、

相手よりベンチプレスでよほど重いのを挙げられたとしても、


あっさりと負けてしまうこともありえます。


筋量や挙上重量と、腕相撲の強さは比例しない。

ベンチ100キロの人間がベンチ70キロの人間より腕相撲で強いとは限らない。


私もかつて、
「さすがにこの人には勝てないだろうな」と思うくらいの体格(185センチ、100キロくらい)をした先輩レスラーに勝ったこともあれば、

特に運動もしてなさそうな素人に負けてしまったこともありました。


腕相撲は、テクニックやコツを知っている人のほうが有利です。

あと、経験豊富な人、
場慣れしてる人。


単純に腕力だけの勝負ではないです。


腕相撲だけで力の強さは判断できない


腕相撲に勝ったからといって、
一概に相手より力(パワー)で勝っているとはいえないものです。


気分としては、腕相撲で相手を負かせば、
「俺はアイツより力があるんだ」
と優越感に浸れるでしょう。


でもそれって、
「数学の成績が相手より良かったから、俺はアイツより頭が良い」
と言っているようなものです。


「頭の良さ」を判断する要素なんて山ほどあるじゃないですか。

教科でいえば、国語や英語、理科、社会…

記憶力や機転の良さ、要領の良さなども、「頭の良さ」に含まれますよね。

数学の成績の良さだけで、頭の良し悪しは判断できない。


同じように、
「力の強さ」を判断する要素だっていろいろありますよね。

ウェイトトレーニングの種目でいえば、
ベンチやスクワット、デッドリフト。
チンニングの回数…


筋トレから離れたところでは、
綱引き、棒引き、

本来の相撲だって押し合い組み合いの力比べともいえます。


ですので、
腕相撲だけで、一概に力の強さは判断できないものです。


目的を考えてトレーニングすること


ちなみに私は現在、
ちびっ子を相手にするとき以外は腕相撲はやらないようにしてます。

やったとしても、わざと負けるようにしてます。


腕相撲をやると、関節や筋を痛める可能性があるからです。

ケガして日常的なワークアウトに影響を及ぼすこともありうるので。


現に、一度痛めたことがありましたし。

知人でも「半年前に腕相撲で肩を痛めて以来まだ痛い」という人がいます。


あなたの目的は「腕相撲に強くなること」ではなく、「筋肉をつけること」でしょうから、その点は注意したほうがいいですね。


「どうしても腕相撲で強くなりたい」
と思うなら、アームレスリングのジムへ行ったほうが近道です。

専門家に教わるのが賢明。


筋肥大のためのトレーニングと、
腕相撲で強くなるためのトレーニングは別物
だと捉えたほうがいいです。


筋肥大のためのトレーニングを積んだからといって、腕相撲で強くなるとは限らない。

バルクアップしたからといって、
腕相撲で強くなるとは限らないのです。



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