増量しているトレーニーにカゼインプロテインは必要ない。
ホエイで十分。


casein



カゼインが抱える3つのデメリット


「筋肉の分解を防ぐためにも、
寝る前はカゼインプロテインを飲んだほうがいい」


よくそのように言われてますよね。


「就寝前にカゼインプロテイン」

は筋トレ界の常識のように語られています。


しかし、カゼインは必要ないです。

寝る前にプロテインを飲むとしたら、ホエイで十分。


カゼインは得られるメリットよりも、デメリットのほうが断然大きい。


デメリットは主に3つあります。


1、胃腸にさらなる負担をかける

2、栄養価

3、値段が高いわりに効果が微妙


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1、胃腸にさらなる負担をかける


「ゆっくり吸収される。
6〜7時間かけて吸収される」

カゼインの特徴としてよくそのように語られます。


ゆっくり消化される…

言い換えると、

「胃腸が働き続ける」


寝る前にカゼインを摂ると、眠っている最中もずっと胃腸は活動し続けるようになります。


胃腸が働き続ければ、睡眠が浅くなる。

睡眠が浅くなれば、成長ホルモンの分泌が阻害されます。


確かに、増量しているトレーニーは寝る間際もたくさん食べている場合が多い、

だから就寝中も胃腸に働いてもらうのは仕方がない部分もある、


とはいえ、
それに追い打ちをかけるように、わざわざ消化の悪いカゼインを摂らなくてもいいんじゃね?
という話です。

ただでさえたくさん食べて胃腸に負担をかけているのだから、もうそれ以上消化の悪いもの入れる必要ないんじゃね?と。


2、栄養価


以前にも伝えたことがありますが、
牛乳が問題視されるゆえんの一つとして、カゼインや脂質といった成分が挙げられます。


昭和30年以降、牛乳の普及とともに増えていった病気や症状はいろいろあります。

大腸がん、前立腺がん、
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状、
メンタルに関連する症状…

カゼインは以上の病気や症状の発端である可能性も示唆されています。


【関連記事】
「牛乳を増量食から外したほうがいい理由 1」



3、値段が高いわりに効果が微妙


カゼインは、大体どのメーカーでも、
ホエイより高く値段設定されています。

同じ1キロでも、カゼインのほうが1000円〜2000円高い。

値段に見合うメリットははたしてあるのか?


私個人としては、一時期カゼインを摂っていましたが、特にこれといった変化は感じられませんでした。


Amazonレビューを見てみると、
味や溶けやすさ、溶けづらさに関することばかり。

ホエイからカゼインに替えたことで筋肉がついてきた、
カタボリックを防ぐことができた、

といった「肉体の変化」に関するレビューは見受けられませんでした。


先ほどまで話した特徴や成分を考えると、
ホエイよりもむしろカゼインのほうが安く設定されるべきだと思うのですが…



以上が、カゼインプロテインに関する3つのデメリット。


1、胃腸にさらなる負担をかける

2、栄養価

3、値段が高いわりに効果が微妙


サプリメントメーカーの宣伝文句に釣られないように


サプリメントメーカーは、

「カタボリックという悲しい現象を防ぐために」

「血中アミノ酸濃度を就寝中も保つために」

といったように、巧みな言い回しでカゼインの必要性をあなた迫ってきます。


先日伝えたゴールデンタイムの話と同じで、
そうしたサプリメーカーの唱えるキャッチフレーズは無視してOKです。



というわけで、
プロテインの種類に関しては基本、ホエイ一択でOK。

カゼインは必要ありません。



【関連記事】

「サプリメントの必要性」

「筋トレ直後にプロテインは飲むべきか?」


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