「腰が悪い」「腰痛持ち」という、
長年の思い込みに気づかせてくれた本、
伊藤かよこさんの『人生を変える幸せの腰痛学校』


ガラリと変わった腰痛に対する考え方


先月私はプロレスに復帰したわけですが、
復帰するにあたり、

「腰痛に対する心配がいらなくなった」
というのも大きなポイントとなりました。


腰痛に対する心配がいらなくなった——



2年くらい前、私の腰の状態は芳しくありませんでした。

事あるごとに激痛が走る、
1時間も座りっぱなしでいると腰が重怠くなる、

といった状態で。


筋トレも恐る恐る、腰を気にしながらやってました。

「腰を痛めないこと」を何より優先して。


そんな状態で過ごしていた2年前の夏、
Amazonで偶然見つけたのが『人生を変える幸せの腰痛学校』という本。


「世界初、読んで治す腰痛改善物語」
というキャッチコピーにも興味をそそられ、
買って読んでみると…


いやぁ、それまでの腰痛観がひっくり返りましたね。


本には次のようなことが書かれていました。


「ほとんどのヘルニアは腰痛と無関係」

「腰痛は治そうとすればするほど治りづらくなる」

「腰痛以外の何かにポジティブな関心を持って取り組むことが、実質的に腰痛を改善させる」


一般常識とは180度違う。

「目からウロコ」とはまさにこのこと。

なんだ、そういうことだったのか!と。


以前は私も世の中の多くの人が思っているように、

「椎間板ヘルニアが腰痛の原因」

「腰痛は再発しないようにしっかりと治療すべき」

「腰が痛いのだから腰を大事にケアするのは当たり前」

そのように思い込んでいましたから。


慢性腰痛のターゲットは「脳」


2年前の日記を読み返しても、
「腰を大事に」とよく書いてありました。


腰を大事に…


『幸せの腰痛学校』によると、
「腰を大事にするほど、脳と腰の神経ネットワークが強固になり、余計痛みを感じやすくしてしまう」とのこと。


突き詰めていくと、慢性腰痛の元凶はなんですよね。

腰に問題があって痛むのではない。

脳に問題があって、
脳が腰に痛みを生じさせているのです。


脳には側坐核という、痛みを鎮める部位があります。

健康な人ならば側坐核が正常に働き、ほとんど痛みを感じることはありません。

しかし腰痛や坐骨神経痛など慢性的な痛みを抱える人というのは、
ストレスなどの影響で側坐核の働きが弱まってしまってるんです。

脳が痛みを鎮めることができない状態にある。

従って慢性的な痛みを常に持ち続けるようになってしまう。


だから、病院や治療院で必死に「腰」を治療したところで、よくはならないんですよ。


ターゲットは腰ではなかった。

脳だったんです。


「慢性痛と脳の関係」を知ることができたのは、
何物にも代えがたい収穫となりました。


思い込みが腰痛をつくり人生もつくる


本を読む前の私は自分のことを、
「腰が悪い人間」
「腰痛持ち」

と考えていました。


腰痛学校の著者・伊藤かよこさんは次のように言います。

「頭痛持ちの人は、自分のことを『頭が悪い』とは言いませんよね。
でも、腰痛をかかえている人は、よく『腰が悪い』って言いますよね。
その腰が悪いという思い込みが腰痛をつくるんです」


確かに「自分は腰が悪い」と思っていれば、
大事に大事に腰をケアしようとしますよね、普段から。

その態度や姿勢が脳に痛みを感知させやすくしてしまうのです。


「思い込みが実は腰痛を作り出していた」
という意外な事実。


この本を読み終え、
思い込みから解き放たれた私は、
「自分の腰は悪くない、大丈夫だったんだ」
と、自分の体に自信を持つことができるようになりました。


ダイナミックに筋トレもできるようなり、
ちゅうちょなく重量も増やしていけるようになりました。



前回も話しましたけど、
我々は知らず知らずのうちに思い込みに包まれて生きているんだな、
って、つくづく感じます。


生き方にしても、
普段の行動にしても、
病気や症状の対処法にしても。


あらゆるところに「思い込み」ははびこっている。


やりたいことを実現させて生きるのに、
自分の人生を生きていくのに、
思い込みというのは邪魔なもの
です。

取っ払っていくべきもの。


数々の思い込みに気づかせてくれた、
『人生を変える幸せの腰痛学校』


私は結構本を読むほうですが、
ここ数年で読んだ数百冊の本の中でもっともインパクトの強かった本です。

Amazonレビューを初めて書いたのがこの本で、
今のところレビュー書いたのはこの1冊のみです。


物語形式なので、あなたが本を読むのが苦手だったとしてもきっと読みやすいと感じると思います。


もしこの本に出会わなかったら…
と考えると、なんだか気持ち悪くなります。

今も腰が悪いという思い込みの中生活してるのかな…って。

いや、ホント出会えてよかった。


ガッツリ筋トレできるようになったのはこの本のおかげ、

プロレス復帰できたのも、この本のおかげです。






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