tokoro




私は個人的にブログを長い間書いてきたのですが、
12年前(2007年5月6日)のブログを読み返したところ、こんな記事がありました。


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【心に残る言葉】

「ところどころ合えばいいんだよ」

今朝テレビで、ある人が、励まされた、元気付けられた言葉として挙げていた。
これは、人生の様々な場面で当てはまる言葉だ。
すべてに合わせようとすると、疲れるだけ。
そう、ところどころであえばいい_


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この記事を書いたことはをすっかり忘れていましたが、
良い言葉だな、と。

ふっと肩の荷が下りるというか、
心が軽くなるフレーズです。



「ところどころ合えばいいんだよ」



私が取り組んでいるリラクゼーションの仕事でも、これは言えます。

10人の客がいたら10人全員に自分の手技が合うと思ってはいけない。
1人2人合わない客もいる。

ところどころ、2人3人に合えばそれでいい。

そう考えると気持ちが楽になります。


職場の人間関係でもそうじゃないですか?

10人集団がいたら、そのうち1人2人合わない人はいるものです。

10人全員が自分の性格と合うわけではない。

2〜3人、ところどころ合えばいい。


SNSの投稿にしても。

投稿して「いいね」がたくさんつくのかと期待したら、そうでもなかった、
てなことはよくあります。

かと思えば、適当に書いた記事に「いいね」が意外とつくこともあります。

どの記事がヒットするかわからないもの。

SNSの投稿も、ところどころウケればいい。
ところどころ合えばいい。


情報収集でもいえます。

このネット社会、まさに情報の洪水です。

いろんな人がいろんな媒体で、
それぞれ持論を展開している。


「動作のスピードはゆっくりストリクトがいい」
という人もいれば、

「なるべく早く動かしたほうがいい」
という人もいる。

「デカくなるにはジャンクフードでも何でもいいので、とにかく食べてデカくなったほうがいい」
という人もれば、

「いやジャンクフードは依存性になる。
なるべくクリーンな食事で、バルクアップしたほうがいい」
という人もいる。


人によって意見・主張が違うケースはあるものです。


さまざまな意見が飛び交う中、
「ところどころ合うものを取り入れていく」

個人的にはこのスタンスが適しています。

誰かが勧めるやり方でも合う合わないがありますから。


どんなに偉大で尊敬する人の教えでも、すべてを鵜呑みにしない。

「自分に合うものをところどころ取り入れる」
くらいのスタンスが望ましいのではないでしょうか。


トップフィジーク選手の田村宣丈さんも次のように言っています。

「私が一番伝えたかったのは、体質は千差万別だということです。
仮に『この方法がいい』と誰かの勧めるものが一つあったとして、
それが本当に合うのは、おそらく10人に一人程度です。
自分に合ったトレーニング、食事、増量や減量の方法は、人によってまったく異なるので、自分に合った形を見つけることが最も重要であり、最初にすべき作業です」


→『トレーニングマガジン』VOL62





ところどころ合えばいい。


仕事、人間関係、情報、投稿…

すべてに対しておべっかを使って合わせる必要はありません。

すべてに期待する必要はありません。

合うものは合う。
合わないものは合わない。

狙って打っても、外れる時は外れる。


イチローだって、
すべての打席でヒットを打ってきたわけではありません。

10回中3〜4回です。
合ってきたのは。


「ところどころ合えばいい」

いろんな場面でこのスタンスでいれば、心も軽くなりますよね。


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