「目標は人に言わないほうがいい」

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言わないほうがエネルギーがたまる

ちょっと前の話になりますが、
ダウンタウンの松本人志さんがムキムキのマッチョになっていた、ということで話題になりました。


なんとなくひそかに。

人知れず。

いつの間に!って感じで。


「へ~、まっちゃん鍛えてたんだ~」
って、驚いた感がありました。


そりゃ、松本さんの身近な人は知っていたのでしょう。

しかし、世間一般には、
「ジムに通っている」
「肉体改造をしている」
等々、公言はしていなかったと思います。



ここがポイントです。


公言しない。

ベラベラ人に言わない。





自分がコツコツ取り組んでいることは、
他人に話さないことです。


夢や目標があるなら、
それを他人に言わないこと。


あなたがジムに通って、
日々肉体改造に取り組んでいるなら、
それを自分から言わないほうがいいです。


「最近ジムに通い始めたんだぜ」

「マッチョ目指してるんだ」

「俺、腕太くなったと思わない?」

「半年後には10キロ筋肉で体重増やそうと思ってるんだ」


などと言ってはいけません。


目標を人に言うのは、確かに気分が良いものです。

満足感が得られるものです。


なぜ、気分が良くなるかというと、
認められた気になるからです。

「すごいね~」と褒められ、優越感に浸れる。


そこで、満足する。

目標を達成した気になる。


目標を達成した気になり、行動がストップしてしまうんです。


目標を人に言うことで、
目標を達成したときの感覚を得てしまう。


社会心理学では、それを「代償行為」と言います。


このことに関しては、以下の動画が非常に参考になります。
3分程度の動画ですが、中身が濃いです。

TEDデレク・シヴァーズ「目標は人に言わずにおこう」


コツコツとした日々のトレーニング。

自分の熱意。


人に話してしまいたくなるものです。


人はみんな認められたいのだから当然です。


でも、そこを我慢して言わない。

言いたい、言いたい…

でも言わない。


そうすることで、次第にエネルギーがたまっていきます。

言いたい気持ちが、あなたの中でエネルギーに変換されていく。

実行への原動力となっていくのです。



世の中には、
「目標はどんどん人に言ったほうがいい」
と言う人もいます。


というか、「言ったほうがいい」とする人のほうが多いです。


「目標宣言派」の人たちに言わせれば、

目標を人に話すことで逃げ場がなくなる、
自分を追い込むことができる、

とする言い分です。


でも、私は昔から「そうかなあ?」と思っていました。


なんとなく、人に話すことで、
エネルギーが逃げていってしまう感覚があったからです。


私は、プロレスラーを目指したころ、
ほとんど人には話しませんでした。

「レスラー目指してるんだよ」とか、

「1年で体重20キロ増やすんだ」とか。


知っていたのは、家族やほんの一握りの友人。


そもそも、当時の私がプロレスラーになると言ったって、みんなにバカにされるだけだったでしょうし。

あとは、言うほど友達も多くなかったですから。
今もですけど。


今思うと、「プロレスラーの夢を人に言わない」ことで、沸々とエネルギーをためている自分がいました。



著名なコンサルタントの神田昌典さんも同じように、

「目標は人に言わないほうがいい」と言っています。


神田さんは補足として、
「目標の実現を助けてくれる人には言ってもいい」とも述べています。


目標の実現を助けてくれる人…

肉体改造に関していえば、
たとえば、トレーナーとかですね。

自分よりも知識や経験が豊富な人です。


ただし、厳しくしてくれる人がいいです。言うのなら。

褒められてばかりじゃ、そこで満足しちゃって、モチベーションもなえてきますからね。


時にはダメ出しもしてくれるような人。

どこが足りないのかを丁寧に分析してくれる人。

そんな人に対しては言っても大丈夫でしょう。


男は黙って肉体改造

以上の観点から、
基本、目標は人に言わないことです。

自分からベラベラしゃべらない。

鍛えてるんだとか、ジム行ってんだとか。


あなたの目標と関わりのない人には言わないこと。


言うと、そこで満足してしまい、
モチベーションは下がります。

目標の実現率も低下します。



それに、なんかカッコ悪いです。

自分からあれこれ話すのって。

特に、肉体改造に取り組み始めたころ、
まだカラダがしょぼいころには言わないほうがいいです。


周囲から「言ってるわりには大してカラダ変わってないじゃん」

「口先だけの男」

そんなふうに思われてしまします。


ただ、無理に隠そうとはしなくてもいいです。

聞かれたら答える程度。

答える必要のあるときに言う程度でいいんです。


たとえば、同僚から「仕事終わったら飲みいかねえ?」と聞かれたら。

「いや、今日はジム行くんで」とか。



それも、熱く語らないことです。

ジムへ行くことの効用とか、
筋肉理論とか、ウンチクを語る必要はありません。


鍛えているという事実を、サラッと答える感じでOK。


そのほうがカッコいいです。

カッコいい上に、理想のカラダ実現率も高まる。


不言実行。

男は黙って肉体改造。


わざわざ「鍛えてます宣言」なんてしない。


あれこれ語らず、行動で示していく。

そのたたずまいは、あなたのカラーとなり、
「なんかあの人最近違うな」と周囲により強く思われるようにもなるのです。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。



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