「スランプの乗り越え方」

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誰にでもプラトーはある

「なかなか筋肉がついていかない」

「体重が増えていかない」

「扱うバーベルの重量が伸びていかない」


そういった停滞期(プラトー)は、
ほとんどの人が経験します。

2015-08-15a



プラトーに陥った場合、どのような心構えが必要か?


それは、

・一つのやり方にこだわらない

・いろんな人から、いろんな情報から、常に学ぶ姿勢をもつ。



このような心構えが必要になってきます。


こだわりを捨てること

「そりゃそうだよ」

と、当たり前なことに感じられるかもしれません。


でも、人って案外、
自分のやり方にこだわっているものです。


筋トレの種目、順番、セット数、

食事メニュー、

生活スタイル、

仕事のスタイル、


あなたなりの「決まり事」ってのが、あるんじゃないかと思います。


「こうじゃなきゃいけない」
って、無意識的に取り組んでいることって、あるんじゃないかと思います。


そのこだわりが、足かせになっている場合があるんです。



もちろん、
増量に取り組み始めたときは、
ルールを決めて、それに従って行ったほうがいいです。


そこで取り組み始めて、3か月、半年…

筋肉もついていかないし、
モチベーションも下がってきた。


そんなときは、
“マイルール”をチェックすること。



以前、プロレスラー仲間と、
ジムで筋トレしたときのことです。


ベンチプレスを行ったのですが、
一緒にトレーニングしたレスラーの、バーを握るグリップ幅が狭かったんです。

そこで、私は彼に次のようなアドバイスをしました。

「それでは、三頭筋に効いてしまう。
胸に効かせるため、もう少しグリップ幅を広げてみてはどうか?」


しかし、彼の反応は、

「いや、今更変えられない」


今さら…

そう言った彼は、当時26歳でした。


これは、自分のやり方にしがみついている悪い例です。


このスタンスでいると、成長は望めません。


「今までこのやり方でやってきたんだから」
という意味のないこだわりは捨てること。



カラダをレベルアップさせるには、
「しがみつく」のをやめることです。



一般的に人は、年齢を重ねると、
こだわりが強くなる傾向にあります。

年齢を重ねるほど「自分スタイル」にしがみつくようになっていくので、気を付けたほうがいいです。


いわゆる頑固オヤジになっていきやすい。

年齢を重ねると、頭が固くなっていきがちなんです。


「俺は人生経験もあるし、筋トレ経験も長い。
 だから俺のやり方・言い分が正しい」


そういう人にはもう成長の見込みがありません。


年下から学ぶことは大いにあります。

後輩から学ぶことも大いにあります。



筋トレに限ったことではありません。

仕事、勉強… あらゆる分野で。


私も、ビジネスの多くは、
私よりはるかに年下の人物から学んでいます。


彼らのネットラジオもよく聞くのですが、
30歳前後の人物が話す内容とは思えないほど奥が深く、勉強になることばかりです。


もちろん、年長者を敬うのは大切です。

亀の甲より年の劫、なんて言われるように、
人生経験が長い人の経験、知識は尊重すべきものです。


しかしだからといって、
年下だからといって軽くあしらうと、
なんというか、もったいないんですよね。


年下でも、後輩でも、子どもでも、すごい人はいる。

驚くような知識、技術を持っている人はいるものです。


そこから学べるものはある。

要は、「学ぼうとする姿勢があるかどうか」の問題です。




また、
日々、科学は進歩しています。


トレーニング、

食事、

コンディショニング、


日常生活においても、
テクノロジーの進化はとどまることを知りません。


だから、
ネットや雑誌、本などの最新の情報には目を光らせておくことが大事です。


「昔の常識」は「今の非常識」になっているケースも多々あります。


トレーニング前のストレッチなどはそうです。

筋トレ前のストレッチの是非に関して、
この10年くらいで見直しがされてきています。


以前は、筋トレ前に静的ストレッチするのは良い、とされていました。


それもここ最近の研究ではNGとされてきています。


このように、
以前は良いとされていた方法が、
「実はNGだった」というケースは出てきます。


今行っている、
あなたにとって当たり前のルーティンも、
間違いである可能性もあるのです。


そのルーティンで停滞しているなら、
なおさら、見直す必要性、調べる必要性が出てくるでしょう。


こういう場面でも、
自分のルーティンにこだわらないこと。

しがみつくのをやめること。


雑誌やYouTubeなどで、いろんな情報に触れてみたほうがいいです。

最新の情報にアンテナを張り巡らせることは大事です。


上善は水のごとし

硬くならず、柔軟な態度でいること。

どんな場面でも、柔軟に学んでいこうとする心構え。


言い換えると、謙虚さを持つことです。


中国の古典『老子』の中に、
「上善は水の如し」という名文句があります。


上善とは「最上の生き方」。

最上の生き方とは水のようなものだ、と。


水は自ら低いところへ流れていきますよね。

さらに、氷にもなるし、蒸気にもなる。

液体、固体、気体と変化にも柔軟です。



うまくいかないときは、水になることです。

モチベーションが下がってきたときは、
水のような心構えを持つことです。



停滞しているときは、
今あなたがしがみついているこだわりを一旦捨ててください。


硬くならず、幅広い情報を、
幅広い世代の人から受け取ろうとする気持ちでいてください。


柔軟な態度で、低姿勢で、
謙虚に学ぼうとする姿勢があれば、やがて停滞は打破されます。

望み通りの筋肉質なカラダに変わっていきますから。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。



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