「最も頼れる存在は自分自身である」

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低周波グッズにも効果はある

先日、ドン・キホーテに、
プロテインシェーカーを買いに行ったときのことでした。


プロテインなどが置かれている陳列棚を見渡していると、
「低周波筋トレグッズ」なるものが置かれていました。


どんなものなんだろ?
とパッケージに書かれた説明を読んでみると…


腹や太ももなどにパッドを当てると、その部分に低周波の電気信号が伝わる。

電気信号の刺激により、筋肉は運動した時と同じ感覚を得ることができる。

といった内容。


「足にパッドを当てると、15分で1時間ランニングをしたときと同じ効果が期待できる」
とも書かれていました。


ちなみにキャッチコピーは、

・努力なし

・ラクして

・お手軽に

・テレビでも観ながら



「うさんくさそう」

「そんなの買う人いるの?」

って思われたかもしれません。


あやしく思われるかもしれませんが、
低周波の電気ショックは、実際、筋肉に影響を与えます。


おもに医療関係で使われていますね。

リハビリでもよく用いられます。


私も足の骨折から立ち直るとき、
リハビリで低周波治療器を使った覚えがありました。



医療現場では効能が認められる低周波機器。


でも、ドンキで見かけた今回の商品は、
胡散くささ満点。


その後、この低周波筋トレグッズをネットで調べてみました。


この類の筋トレグッズ、
「ラクして○○」のような商品は多数売られています。


Amazonのレビューを見ると、

「効いた」

「筋肉痛になった」


意外にも肯定的な声が多い。


もっとボロクソに評価されているのかな?
と思っていましたが、購入者の多くは満足気味なんですよね。


もちろん、
ゴリゴリに筋肥大させることはできないでしょう。

しかし、一定の効果が見込めるもののようです。


私は、内情も知らず、
先入観だけで「こんなの効くわけないだろ」とみていました。


考えが偏っていた、
と自らの無知にいささか反省した次第でした。


というわけで、
あなたにも低周波筋トレグッズをお勧めしま…





いや、お勧めは、
できないです。


お勧めできません。


低周波筋トレグッズを勧められない理由は2つあります。


1、精神力が身につかない

2、物に依存してしまう



精神力が身につかない


低周波筋トレグッズは、
実際肉体を変える効果はあります。


ただし、
心を鍛える効果はありません。


肉体が改造されても、心が改造されない。


カラダを鍛えることは、
自分に打ち克っていくことでもあります。


面倒くさい、

ラクをしたい、

居心地の良い場所から離れたくない、


そういった弱い自分を乗り越え、
打ち克っていく過程も、肉体改造のうちです。


「肉体改造は克己心を身につけていくプロセスでもある」


これは、私の個人的意見であり、
万人に納得できる主張ではないかもしれません。


でも、
「フィジカルにもメンタルにも強く逞しくなりたい」
って思わないですか?


あなたがこのブログに頻繁にアクセスしているのであれば、そう思っているはずです。


筋肉をつけたい、
マッチョになりたい、
といった外見はもちろん、

精神性も磨いていきたいと思っているはずです。


腹にパッドを当てているだけじゃ、心は磨かれていきません。

克己心は育っていきません。


物に依存してしまう


「自分が努力しなくても、機械がなんとかしてくれる」

「低周波の刺激が俺のカラダを変えてくれる」


物任せ、機械任せ、になってしまいますよね。


物がなんとかしてくれる、

機械がなんとかしてくれる、

誰かほかの人がなんとかしてくれる、


マインドが非主体的な方向へいってしまいます。


非主体的な方向へ陥ると、
すべてが悪循環に回ってしまいます。


何かうまくいかないことがあったとき、

「物が悪いから」

「他人が悪いから」

といって、すぐ物や人のせいにしてしまう。

被害者意識になりやすくなってしまうんですよね。



もちろん、
良いマシン、良いトレーナー、良いジムの設備…


それらは助けになります。


助けにはなりますが、
「物や他人がなんとかしてくれるだろう」と期待していてはダメ。


「何とかする」のは自分自身です。



私も18歳のころ、
まだ筋トレ初心者だったころですね、

当時、市営の体育館でトレーニングしていたのですが、

「良いジムにいかなければ、カッコいいマッチョにはなれないのかな?」
と思っていました。


クリス・ベノワや獣神サンダー・ライガーのような、
筋肉のパーツがハッキリわかるカラダに憧れていたのですが、

「ああいったカラダは、1回300円とかのトレーニングルームじゃ無理なんだろうな」みたいに考えていました。


確かに、良いジムへ行けば、
素晴らしい設備の中トレーニングができます。


素晴らしい器具があれば、良識あるトレーナーもいる。

筋トレの知識も、栄養の知識も手に入ります。


良い環境の中でトレーニングすれば、可能性は広がります。

理想的なカラダになれる見込みは高まります。


可能性は広がりますが、
結局、決め手となるのは自分自身です。


ジムがカラダを変えてくれるわけではありません。


あくまで、ジムやトレーナーは手助けしてくれるだけ、
サポートしてくれるだけ。

実際、体を変えていくのは自分自身です。


最も頼れる存在は、自分自身なのです。



これは肉体改造に限ったことではないです。


何か勉強するときだってそうですよね。


学校が、

塾が、

先生が、


と、環境や人に頼っていてはダメ。


良い学校に入れば安心ではないんです。


学校や塾、先生は、ただサポートしてくれるだけ。

大事なのは、
学校に入ってからの、本人の気持ちです。



ここまで読んできたあなたは、
ご自分の体と、そして心と真剣に向き合っているのだと思います。


外見も内面も、同時に高めていきたい、

人間的に成長していきたい、

そんな思いがあるからこそ、
ここまで下りて読んできているのだと思われます。


だから今回取り上げた、
「ラクしてカラダを変えよう」的な商品は、勧められません。


あなたには向かないです。


その理由を繰り返すと、


・精神力が身につかない


・物に依存しやすくなる




肉体改造を通じて、
ぜひ「頼れる自分」を作っていきましょう。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。






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